スクールブログ

スクールブログ 2018.03.07

「競技対応クラス」申し込み状況と補足

この3月からスタートしようとしている「競技対応クラス」の申し込み状況は以下の通りです。

イッシー(小5)、れんくん(小5)、ミナミちゃん(小6)、のんちゃん(中2)

まだチームに入会して半年しか経っていない人たちもいますから、一年経ったら考えてみてくださいね。

さて、このクラスを立ち上げようと思った経緯を、少し補足しておきますね。

以前と違ってクライミング競技に対する認知度は飛躍的に上がり、

今ではクラブ入会時に「選手になりたい」と希望を述べる子が少なくなくなりましたし、

現在、クラブのメンバーのご家庭も、コンペをご自身で探して出場なさったりしています。

それは良いのですが、気をつけたいのは競技はやはり人との比較に陥りがちである、ということです。

一歩間違えると、お子さんの心の成長に害を及ぼす場合もあるかもしれません。

ですからどのような心構えで競技に参加し、そこから何を学んで行くか、が重要になるかと思います。

ただそれは子どもたちだけに伝えても、ご家庭での日常が全く異なった考えと環境であれば、

それは子どもたちに浸透して行きません。

このクラスが基本的に保護者の方にもご参加いただきたい、とするのは、

そうした心構えと日常の過ごし方を、親子で同じ方向を向いて歩んで頂きたいと思うからです。

ですので、練習会には毎回ご参加いただけなくても大丈夫ですし、

今回はお子さんしか参加出来ない、ということがあっても全く問題ありません。

とは言え、お子さんのしているクライミングには関心を持って頂きたいですし、

他のご家庭とも積極的に交流を持って、お願いしたり されたり、が自然体で出来る環境を作りたいです。

また、お子さんが「頑張りたい!」と思っているのに、パートナーがいなかったり、

ご家庭の協力が得られなくては、お子さんも可哀想ですね。

かつては自立し出すであろう中学生以上の子供達には、自力で仲間と練習してほしいと思っていましたが、

住んでいる地域もバラバラで、その距離を乗り越えて共に練習する機会が作れるほど、

彼らのメンタルが成熟していなかったので、これは徐々にかな。。。と考えを改めました

やはり大会に出るからには、しっかり練習を積んで出場する、という経験をしてほしいのです。

参加メンバーのお申し出をお願いしたのは、こうしたことへの意思表明をお聞きしたかったためです。

ただ、ここで少し心配になるのが、参加希望をしなかったご家庭やその子供達との温度差が出来ないか?ということです。

私としましては、競技を希望しなくても一向に構いません。

それよりも、クライミングという奥の深いアクティビティーを、若くて体力のある時だけでなく

一生涯に亘って楽しんで行ってもらいたいし、そこから得たものを

自分の人生にフィードバックする能力を養ってもらいたい。

どこに出しても恥ずかしくないメンタリティーと行動を示せるクライマーに、

私もなりたいですし、子供達にも目指してもらいたい。それが第一義です。

チームはそれを目指す集団であり、「クライミングが好き」である彼ら一人一人が、

どの子も私にとってはこの上なく大切です。