スクールブログ

スクールブログ 2018.09.25

のんちゃんの中級修了レポート

今日は、今年の上半期に中級を修了して上級に上がったのんちゃんの、

中級インドアカリキュラムの最後にあたるGレベル、「自分で目標を設定して努力することができ、

自立したクライマーであると認めることができる」に対するレポートを紹介します。

これは、自分の目標をみんなに公表することで書いたことに責任を持ち、

真剣に取り組んでもらうことを狙いとしたものです。

文章のつながりなどが少し変だったりもするかもしれませんが、

「彼女自身の考え」をそのまま掲載いたしますので、大目に見てあげてくださいね

      『自分の目標』

  私の今の目標は、本国体に出場し入賞すること、終わってから良い大会だったと思えるような

 大会にすることです。この目標は小学生のときからずっとたてていたものです。

 この目標に向かってこれから何を意識し、何をするのかを「心」についてと「クライミングの

 技量」にわけて書きます。

  まず「心」についてです。「心」と「技」はとても深い関係にあるということを、FCCの座学で

 良く学びました。心を強く大きくしていかないと、クライミングの技量はあがりません。

 ではどうすれば、強く大きい「心」になるのでしょうか。

 私は、ウソをつかない、素直でいる、思いやりがある、意志が強く、何ごとからも逃げない。

 このような行動がいつでもできる人は「心」が強く、大きいと思います。私はこれらのことが

 できるように毎日努力しています。ですが、まだ自然にできるとはいえません。

 そしてこれらのことはとても難しいことです。ウソをついて自分を良く見せたいと思うことも

 あるし、勉強を後まわしにしたいと思うときもあります。このような自分を弱くする考えに勝ち、

 さきほど書いたようなことを身につけたいです。

 1月に自分の目標を決めてから、少しずつではあるけれど強くなれていると思うし、できるようにも

 なっていると思います。これからも完璧に身につけ、強くなっていけるように努力します。

  次に「クライミングの技量」についてです。私に今たりていないものはたくさんあります。

 ですがまず一番私にたりていない力についてです。それは持久力だと思います。

 リードの大会ではほかの選手よりヨレるのがはやいように感じます。なので最近は上部では

 体が動かず、落ちてしまい、いきたかったところまで行けないということがとても多いです。

 決勝に行っている選手などは上部に行ってもまだヨレていないように見えます。長い時間登り続け

 られるようになるためには、とにかくたくさん登るしかないと思います。登り込みはつらいし

 逃げたくなるけれど、逃げずにやり続ければ、力がつき登れるようになると思います。それを

 やり続けるためには最初に書いた「心」を強くしなくてはいけないと思います。

  次にボルダーについてです。私はコーディネーション系の課題やデッドが苦手です。ですが

 最近の大会では必ずでています。これらのムーブが苦手なのはあまりやっていないからです。

 やっぱり自分の得意なムーブの課題はたくさんやりますが、苦手なムーブの課題はあまりやりたく

 ないです。これからは登りこみと同じように、逃げずにたくさんやって、どんなムーブにも

 対応できるようになりたいです。

  上に書いたようなことを最後までやり切り、応援してくれる方々や、たくさん協力してくれる方々への

 感謝の気持ちを登りと結果でかえしたいです。

  最後に、FCCで上級になったら下の子たちにあこがれられるような存在になりたいです。

 私がちいさいとき、コーヘイくんやたくみん、りょーたにあこがれていたので、そういう存在に

 なりたいです。

     

のんちゃんの「自分との闘い」が伝わって来るレポートだと思います。

自分との闘いを通じて得たものこそが、「自立」においては非常に大切なんですね

そして、今の のんちゃんのような考えで競技と取り組んで行く限り、

しっかりとした「人間性」を身につけた、有用な社会人に成長してくれることと思います

のんちゃんがどんなレポートを出したのか、このブログで見るのが怖い、とお話していたのんちゃんママ、

のんちゃんは必死でもがきながらも、自分の足でしっかり立ちつつあるでしょう