1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
本日、5月の「初中級アウトドア@天王岩」は無事終了しました
武蔵五日市からバスで15分くらいの「養沢」と言う所にある「天王岩」という岩場は、
初級から中級者の人に人気のエリアです。
FCCでも、先ずはこの「天王岩」や湯河原にある「幕岩」で基本的な足置きや重心移動などの修行を積んで、
ここ「天王岩」では「ノーリー」10b/cや「幕岩」では「帰還兵」10cなどのルートが登れるようになったら、
「河又」などの次のステップのエリアに行くようにしています。
今日の参加者は、アキラ(中2)、おうた(中1)、えいと(中2)の3人
全員が中級の子どもたちでしたから、各自が主体的に、目標ルートやクライミング内容を決めて活動するようにしました。
「曾利郷橋」バス停のところに集合したら、各自の目標ルートや希望エリアのすり合わせを。
みんなアウトドアでのルートクライミングが久しぶりなので、今日は「下の岩場」で以前登ったルートをリピートしたりすることに決定
岩場に着いたら、先ずは「ちいせみ」5.7でアップです
中級になったら、岩場でも自分たちでお互いにビレイし合いながら登ります。
みんなマスタースタイルで登りたいので、自分でヌンチャクをセットしながら登り、自分がセットしたヌンチャクを各自で回収
これは全員がOKでした
次に、えいとが「ノーリー」のリピートを。
誰もトライしている人がいなかったので、マスタースタイルでのトライとなりましたが、無事リピート完了
登る力と精神面の成長が観られました
「ちいせみ」がOKだったアキラとおうたも、「ノーリー」にチャレンジすることに
2人ともインドアでは10dが登れるようになって来ているので、大分良い感じのトライが出来るようになって来ました
お昼ご飯をはさんで
「ノーリー」が登れた えいと は、「春雷」5.9 や「ちいせみ」5.9 などをいろいろ登り、
おうた と アキラ は「ノーリー」を3便ずつ出して、2人とも1トライごとに高度をジリジリと伸ばしていました
「ノーリー」は、初めてのトライの時は怖さが出るようで、核心部のクリップが出来ず、今日は2人ともトップアウトが叶いませんでした
インドアではヌンチャクが既にセットされているので、やめたくなったら好きなところで降りて、トライを中止することが出来ますが、アウトドアはトップまで到達しなければ、ヌンチャクの回収が困難になります
自立してアウトドアのクライミングに行けるようになることが、当クラブの目標です。
この3人でパーティーを組んで岩場に来たのだから、チームとして誰かがヌンチャクの回収に行かなければなりません。
もっとアウトドアに慣れてくれば、各自が回収方法を覚え、自立して自分の身の始末が出来るようになることを目指したいけれど、今日のところは一番経験値の高い、そしてこのルートを既に登っている えいと がヌンチャクの回収に行くことに、話し合いで決めました。
これはチャレンジとは違う、無事に帰還するための作業なので、人工手段を使ってでもトップアウトするのが仕事です。
えいとはテンションしながらも無事トップアウトをして、自分の役目を果たしました
今日のアウトドアは、なかなか充実した活動内容になったと思いますよ
ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!