1度でもクライミング経験の
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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
一昨日13日(金)~昨日14日(日)にかけて、長野県南佐久郡川上村にある
廻り目平キャンプ場周辺のクライミングエリア「小川山」にて、
アウトドアのクライミング合宿を行い、無事に終了しました
今回は最初から雨マークの中での合宿
参加者とそのご家族には、2日間とも雨予報だけれど、どうするか❓を伺いましたが、
全員から「雨でも行く」という回答を頂き、決行することに
実際かなり降られましたが、奇跡的に止み間が長かったり
2日目の午前中などは薄日も射したりと、天が味方してくれて、
この予報の割には十分な活動が出来ました
さらに、焚火では えいとのお父様がいろいろと準備してくださり、
洗い場のかまどで焚火をすることに
そうか、かまどで焚火 私にとっては新たな発見でした
えいとやえいとのお父様が準備&レクチャーしてくれて、
子どもたちも、うちわで扇いだりして手伝って、湿気っていた木にもめでたく着火した焚火で、
子どもたちはマシュマロなどを焼いて、焚火の雰囲気楽しみました
2日目も午前中は登ることが出来ました。
午後から雨に降られましたが、午後はエリアや課題を見学したり、
東屋近くの「きたない大岩」で簡単な課題を登ったりして、
2日間ともしっかり楽しむ事が出来ました
とは言え、今回の雨はかなり手強く、私としてはかなりの緊張感をもって臨みました。
現に、1日目の夕方からかなり天気は荒れ模様となり、
キャンプ生活のえいとたちは、強風でテントが飛ばされそうになって
思わずポールを押さえたそうです。
私のテントも風でかなり揺れました
2日目の午後からは またしても本降りとなり、いつ豪雨になってもおかしくない雰囲気。
無事、皆さんが家に着くまでが合宿ですから、
予定より少し早めに合宿を終えて帰り支度をしていたら、帰りの急行が止まっている~
電車組の人が帰れません
私の車は、電車組の人や、車にマットが入らないご家庭からの預かりマットでいっぱいで、
人が乗れるスペースがありません。。。
すると、はるくんのお父様が申し出てくださって、
途中の八王子まで電車組の人たちを送ってくださいました
本当にありがとうございました
今回、登る岩は雨のために濡れてしまっていたけれど、
子どもたちの「やる気」と「熱気」は凄かったです
誰も状況に文句を言わず、登れなくても、濡れている岩で手足が滑って怖くても、
言い訳をする人は 一人もいませんでした。
そして、言い訳をしない心意気は、子どもたちの心身を強くして、
あの状況の中でも完登が続出しました
これには、私たち大人も感動しましたし、
子どもたち自身も、とても充実感の伴う楽しさと、
達成感の伴う満足感を味わえたのではないかと思います。
これは、「雨でも行く」という「覚悟」がなせる業だったかと思います。
「覚悟」を以て事に当たることの大切さ。
今回の参加者には、この事をしっかり心の深層部に刻んでほしいな、と思います
今回は雨のために、登る岩は高さのないところに制限させてもらいました。
次回は安全性や技術面を進化させて、さらに困難な課題にもチャレンジできるよう
日々技量を磨きましょうね
一方ならぬサポートをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!