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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
7月27日(土)
2日目。
体調の不安を訴えて、ご両親が宿泊していた山荘の布団でしっかり休み、すっかり元気になった たつみ がテント場に戻ってきました
2人で朝ごはんの準備です
朝ごはんは、パンとゆで卵とスープ。そして、昨日焚火で焼き損ねたソーセージ。
デザートはフルーツ缶とキウイフルーツでした
そして、後片付けとテント&タープの撤収
こういう作業は、手順を考えて動く良い勉強になります
クライミングは昨日の続きで、「B岩」の5級から開始です
小川山の課題は、なかなか手強い
苦労の末、えいと と アキラが完登出来ました
2人より少し遅れてクライミングを始めた たつみ は完登を目指す、というより経験を積むことを目的に頑張りました
満足したところでお昼ご飯
キャンプ生活組は、昨日買っておいたパンを頬張り ↓アブが怖くて立って食べてる(笑)
アキラ父子は、山荘で買ったカップ麺 ↓お菓子の付録のマスクで変顔(笑)
腹ごしらえも完了午後も頑張るぞ~ 午後は「キャンプ場ボルダー」の「C岩」から
「C岩」には、トラバース課題が2本あります。最後マントルを返して、岩の上に立って終了です。
下回りバージョンのトラバースに苦戦するたつみ
部分練習の末、見事完登
そして今回のハイライト「D岩」。
8級の「カンテ左」は全員が完登
今登った「カンテ左」のシットスタートバージョンは3級なのだそうで、
小川山の3級を、ちょっと体験 うーーーーーん、やはり3級は難し~い
「カンテ右」は8級の一手課題。
最近、大きな動きが得意になって来たアキラはすぐに完登
たつみとえいとはリップまで届いてはいるのだけれど…
今日は止める所まで到達できませんでしたが、とても良い練習になっていたと思いますよ
そろそろ時間です
今日はお天気がもってくれました
そして今回子どもたちは、「グレード」について考える良い機会になったかと思います
だって、物凄く苦労して登れた課題が8級だったりするのです
「パンプだったらピンクテープだよ~」という声が頻繁に聞こえました(笑)
グレードに関係なく、「登りたいと思える課題」に真摯に取り組む。
そこには、謙虚で真っ直ぐな取り組み姿勢が欠かせません。
ちょっとした足の踏み込み、持つ手指の微妙な力加減。
こうした繊細な感覚も大切です。
その感覚を磨くためには、岩と対立せずに調和すること。素直な心を持つこと。
クライミングは、奥が深い。
その奥深さを感じるためには、グレードを競うのではなく、自立した姿勢で取り組むことが 深さに通じるのですね
一端東屋に戻り、挨拶をして解散しました。
山深いエリアでの2日間。
クライミング技術の向上はもとより、
より豊かな自然を感じ、心身が解放される経験を積むことも、今回の合宿の主な目的でしたが、
子どもたちはその景観や山の空気に感動していました(虫は怖がっていたけど)から、
十分果たせたのではないかな、と思います。
ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!