1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
合宿2日目。
宿泊組の朝食の様子です 後片付けもきちんと。
そして、日帰り参加の子どもたちを迎えての2日目のクライミングです
参加者は、いちかちゃん(小1)みほちゃん(小1)、はるくん(小2)、まさる(小3)、
つむちゃん(小4)、アチャピ(中3)の6人
東名の渋滞で遅れたご家庭もあったけれど、概ね9時半ごろからクライミングを開始です。
訓練を積んできた子は、身に付けた技術を他の人のために使おう
というわけで、トップロープが掛けられる子はアップも兼ねてトップロープ張りの作業から。
えいと とアチャピが張ってくれました
今、トップロープを張ったり、ビレイをしたりと、
他者へ貢献する技術を身に付けている子が少ないのが悲しいですが。。。
こういう技術を身に付けるためには、ある程度時間を割かないと出来ないので、
そのようなことに時間が割ける子が少ないからかな❓と見ています。
トップロープが張られたので、登りたい子は準備しよう
ロープの結びも、覚えた子が次の世代に伝える。
教わった子は、「今度は自分が教える側になりたいな」と思うようになり、
それがモチベーションに育って行きます
覚えている子は、いつもとは違う環境でも結べるようにね
ケンタに教えてもらう まさる。教える方も勉強なんですね
はるくんは自分でロープが結べました
そして、自分で結んだロープで登ります お兄さんがビレイもしてくれるよ
ケンタは、自分より小さい はるくんのビレイをするようになったら、
急にしっかりとしたビレイが出来るようになりました。
やはり、他者に役立つ行動は、その子を成長させてくれるんだな~と実感
つむちゃんはリードクライミングで、この15メートルの壁にチャレンジして見事成功
大の仲良しの新1年生、りほちゃんといちかちゃん
「2人同時に登りたい」と、登るのも降りるのも2人でシンクロ
見ている方も楽しかった
気付けば2人とも、スルスルと15メートルを登り切っちゃったね
本当は宿泊組の方に参加したかったアチャピ。
間隙をついて登りまくっていました
居付きの無い良い登りをしていましたよ
営業ジムとは違って、残置されたクイックドローの無いこの壁は、
外岩同様、自分でヌンチャクをセットして登り、登り終えたら回収しなければなりません。
アウトドアでのクライミングをしたいのであれば、この作業を覚えることは必須です。
つむちゃんは次に、マスタースタイルでのリードクライミングと回収作業にも初挑戦
そして見事成功
傾斜のきつい壁は、上の支点からのスイングが激しいので、回収も訓練が要ります。
そして、ビレイ技術もしっかり習熟させましょう
一人前のクライマーになるには、信用されるビレイヤーにならなければなりません。
それには、誠実さや思いやりといった、人間性の成長も欠かせないのです
ルートが苦手なはるとも、ロープ装着とクリップ、そしてロープを畳む作業が出来るようになりました。
みんなで使ったトップロープも、はると に畳んでもらいました
↓ロープの結び目がスゴイことに(笑)
ロープにぶら下がる感覚が苦手な人は相当数いると思います。
でも、せっかくクライミングが好きなのだから、少しずつで十分なので、
ルートクライミングにも前向きな気持ちで取り組んでみると良いのではと思います。
今日、はるとはたつみのビレイで、クリップ2本目までを登って降りることもしてみました。
ちょっとずつ慣れる努力をしてみようね
クライミングの合間の遊びの時間も、私は実に大切だと考えています。
後ろのトラバース壁で「ドンじゃんけん」をしたり、みんなでピクニックみたいに寛いで、
お茶を飲んだりお菓子を食べたり
ママたちも組んで登りましたよ 子どもたちの鬼ごっこも、実に良いトレーニングです
テントがあると、良い基地になりますね だ~れだ
お昼は、みんなで食堂に集まって食べました
各家族でのピクニックも良いけれど、食堂に集まったおかげでお互いの距離感が縮まりましたね
最後にみんなで記念撮影
おおらかな楽しさの中に 真剣さを光らせて、真の実力と人間性を獲得して行ってほしいですね
ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!