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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
「サマーキャンプ2023」とサマーキャンプの準備合宿である「育心塾合宿2023」は無事終了しました
27日(木)からは「育心塾合宿2023」として、
育心塾メンバーの えいと(中1)と、
サマーキャンプ準備メンバーである おうた(小6)、たつみ(中1)、アチャピ(中1)、アキラ(中1)との
合同合宿でした。
場所は秦野戸川公園内にある神奈川県立山岳スポーツセンター。
屋外に15メートルのリードウォールと、研修室には小さいながらもボルダー壁を持っています。
神奈川の公式大会などもここで開催されます。
この合宿で、私が子どもたちに意識してほしいことは、
自分たちのクライミング技術を高め、実力をつけることは勿論ですが、それ以外にも
みんなのために働くという意識の形成や、仲良く調和すること、正しい挨拶や姿勢などに気をつけること、
失敗を恐れずどんどん動くこと、などでした。
心のあり方や取り組み姿勢がクライミング技術の向上に大きくかかわりますから、大事にしています。
私からの注文はそれくらいで、このこと以外は全て自分たちで企画します。
現在、唯一の育心塾メンバーであるえいとの声掛けに応じて、4人の仲間が集まってくれて、
この合宿が出来ることになりました
さて、午前中はルートクライミングの予定です。
みんなの希望で、全てマスタースタイルで登ることにしました。
マスタースタイルは、自分でクイックドロー(ヌンチャク)を自分でセットしてからロープを掛けるので、
ひと手間多くなり、姿勢維持の耐久時間も長くなります。
また、ヌンチャクが掛かっていないことで不安要素が高くなりますから、
精神的にも鍛えられ、良い練習になると思います。
自分でヌンチャクをかけながら登り、自分で回収しながらロワーダウンをします。
そしてビレイも自分たちで
子どもたち同士で、組んで登ります。
ビレイヤーは、仲間を守る意識、安心して任せてもらえるようになること、登りやすいように思いやりを持つこと。
クライマーは、仲間を信じて委ねること。
学ぶことは山ほどあります。
登るたびに回収するのでとても良い練習になり、
マスタースタイルも回収も、どんどん馴染んで上手くなっていきました
共同装備のヌンチャクも、持っている子から借りたヌンチャクも、
なくさないように自分たちで扱い、整理することで道具の扱いにも慣れました
リードクライミングを始めてまだ間もないメンバーも、
ビレイ技術がまだまだおぼつかないメンバーも、この2時間でグンと力がつきました
食堂でお昼を食べて、買い出しへ。
買い出しの時にハプニングがありました
私の車にみんなを乗せて買い出しに行ったのですが、たつみを忘れて出発してしまったのです
スーパーでの買い出しの途中で気付き、大急ぎで迎えに戻って無事合流できました
たつみゴメン
買い出しは、買いたいものを買った上に予算ピッタリに収めて
大満足
食糧の買い出しの後は、イベントの花火を買いに
山スポに戻ってからは研修室でボルダーです。
壁の形状が変わってルーフがなくなってしまったことに 最初はガッカリでしたが
子どもたちは自由な発想で自分たちで課題を作り合い、存分に楽しんでいました
考えた課題を記録しているところ。
子どもたちの創造する能力は凄いです。
途中に落書きの時間も(笑)
課題をミッションをクリアしながら登る、なんて言う課題も考えていました
途中のあるホールドを保持したら「あ、あ、あ」と出来る限り早く言い、
「完登出来たらゴールで『どや顔』すべし」なんて言うミッションも考案
↓で、ゴールでの「どや顔」
とにかく楽しそうに、良い雰囲気だった5人衆です。
ボルダーを借りた時間は2時間。
マットの準備や片付けも自分たちで。協力して動けていました
今日は忙しかったので、スーパーでお弁当を買って来ました。
夕飯は、みんなそれぞれ好きなお弁当をほおばって。
育心塾の合宿1日目の様子でした。
明日はサマーキャンプに合流です。
…何時に寝たのかな~❓
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