1度でもクライミング経験の
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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
サマーキャンプ2日目。
6時半から、朝の散歩です
吊り橋を渡って川沿いの道に下りて、川を渡って、戸川公園の中をぐるっと一周
一度歩いておくと、公園内のおおよその様子が分かるので、必ずぐるっと歩くようにしています
おしゃべりをしながら歩いていると「コンコン」と何やら叩くような音が。
何だろう❓と音のする木の方に近寄って、良く見てみましたが…
よく見えなかったけれど、アマガエルかな❓
子どもたち、スマホで録音していました 今年の川は干上がっていて…かなり残念
でも、カエルを手に乗せたり魚を発見したり(結構大きな魚影でしたね)、
子どもたちは何でも楽しんでしまいます こういうところを伸ばしたいですね
帰ってきて、朝ごはん。昨日の残りのカレーですが、一晩寝かせたカレーは美味しかったね
後片付けも手早く出来るようになりました
荷物をまとめて部屋をチェックアウト状態にして、9時にウォール前に集合。
今日の活動開始です
今日は全面貸し切りなので、どこでも登りたい放題ですよ~
日帰りで初参加の人がいるので、お互いに自己紹介仲良くなってね~
さぁ、登るぞ~
子どもたちは、何も言われなくても自主的に登る準備をして、
リードを始めたばかりのだいちゃんや、まだリードを習っていない さなちゃんやヒロキチのために、
ヌン掛け(ヌンチャクをハンガーに掛けてセットしておくこと)をしてあげたり、
トップロープを張ってあげたりどんどん動けていました
↓そして、自分たちのチャレンジも。遠そうな箇所を念入りにオブザベ中。
↓クライマーとビレイヤー、お互いのチェックも忘れずに
チェックはOKかな❓急成長のさなちゃんは、左の被っている壁にチャレンジするとのこと
みんなの登っている様子です
暑かったけれど だらけることなく、充実して活動出来ていました
↓さなちゃんが、居残りレッスンで覚えたトップロープのビレイ技術でヒロキチをビレイしてあげました
↓みんな熱いトライを繰り出していましたよ
左の被った壁は、ヌンチャクの回収には覚えるべきことがあります。
アキラは初体験だったけれど、説明を聞きながら冷静に出来ました
そろそろ撤収の時間です。
トップロープの支点の回収に、アチャピが出てくれましたアチャピ、ありがとう
↓ヌンチャク回収の手順も大分身体に入って、
頭で考えなくてもスラスラと出来るようになって来ましたね
↓降りて来たばかりのアチャピに、ビレイヤーのえいとがサッと
飲み物を差し出していましたその心遣いに感心したよ
涼しい食堂でお昼ご飯。
今回、カレーをかなり大量に作ったので、お昼も充分に賄えてしまいました
他のメニューも用意はしていたのだけれど、それはそれで良かったかな~
さて、川へ行く前に、毎年余った食糧などを分けたりしていますが、今年は私にハプニングが…
車がエンコしてしまって、ウンともスンとも言わなくなっちゃった
多分バッテリー上がり❓
困っていると、何とさなちゃんのママの車がブースターケーブルを持っていてくださって、
お父様たちや山岳スポーツセンターの職員さんたちも手伝ってくださって、
それをお借りして処置をすることになりました。
ところが、何回か試してみてもすぐに止まってしまう。。。
このタイミングで目途をつけておかないと、合宿が終わってからだと施設も閉館の時間になってしまうため、
その後のことはみんなに任せて、私は車の復旧作業にかかりきりにさせて頂きました…ごめんなさい
私が不在の中、食糧係のおうたが大活躍だった、と後でお母さまたちから伺いました
私の分もちゃんと分けてくれて、車に届けてくれて。おうたもみんなも、凄いな~
ありがとうね
皆さん、本当にありがとうございました
車のことはどうも苦手で、何となく今まで過ごしてきたけれど、やはり何があるか分からないな、と思いました。
きちんと準備しなくちゃですね反省です。
エンジンをふかし続けて、何とか止まらない感じになって来たので、私も川遊びに合流。
少ない水の中、それでも子どもたちは、思い切り楽しんでいました
えいとパパがみんなのために仕入れて下さった大型水鉄砲は、子どもたちみんなの距離をグッと縮めていましたね
水鉄砲組と生き物探索組と。
それぞれの楽しみ方で。
少ない水量ながら、スイカもきちんと冷やせていたし、すぐに手の上に乗って来る手乗りカエルも可愛い
↓アチャピの石積は大分高くなっていたけれど、この石で壊れちゃった。
↓さなちゃんの攻撃から逃げるだいちゃん。
さぁ、そろそろスイカ割りの開始です
1個目は、みんな次々と良い感じでスイカに当たるのだけれど、なかなか割れない
割れない… 割れない… 惜しいんだけどな~
そして、たっくんの一撃で、 きれいに割れました
2個目のスイカはさっきの順番の続きから。さなちゃん、当たっていたけれど、割れない。
今回もなかなか割れないかな❓と思っていたら、えいとが一撃でスパッと割りました
スパっと割れると気持ち良いね みんなで切り分けて。美味しかったね
今年のサマーキャンプと合宿は、子どもたち同士の絆が生まれた合宿だったと思います。
絆を生むためには、各自が主体的な姿勢で臨む必要がありますが、
子どもたちが自分の頭で考えて、自分から動くことが出来ていたからこそ、の仲間作りだったように感じています。
一人一人がしっかりと自分の足で歩んで前進している。
その様子を、嬉しい気持ちで見ていました。
えいとの声掛けに応じて集まってくれた仲間たちと 今回の参加メンバーは、
この絆と信頼を、さらに成長させて行ってくれることと思います。
そうした精神性の上にクライミング技術が乗って行けば、とても強い人間、強いクライマーになることでしょう。
ひとかたならぬご協力を頂いた保護者の皆様、ありがとうございました
参加メンバー
育心塾メンバー えいと(中1)
準備合宿メンバー おうた(小6)、たつみ(中1)、アチャピ(中1)、アキラ(中1)
サマーキャンプ参加メンバー(1泊2日) さなちゃん(小4)、だいちゃん(小4)
サマーキャンプ日帰り参加メンバー ひろきち(小3)、たっくん(小4)、りょうご(中1)
追記:今回、紅一点だったさなちゃん。
女の子は、男の子の中で一人、というのがとても高いハードルとなってしまう場合が多いです。
でも さなちゃんは、女の子一人でも、きちんと言いたいことを言い(結構辛口(笑))、
一番小さくても、仕事では自分の役割をしっかりこなし、
そしてクライミングでは大躍進を見せてくれて、
さらに新しく覚えたビレイ技術で仲間をサポートすることもやって見せてくれました
これは、さなちゃんの物怖じしない性格にもよるかも知れませんが、
同時に、女の子一人のさなちゃんが安心して過ごせるように、愛情込めてサポートして下さった
お母さまたちの存在が大きかったと思います
ご自分のお子さんだけではなく、他所のお子さんもみんなで支える。愛情を注ぐ。
FCCの活動の大きな柱の一つであるこの夏の合宿が、こうした「絆」を感じる場として機能したことが
とても嬉しかったですし、FCCの大切な特色としてこの輪が広がって行くと良いな、と思います。
本当にありがとうございました
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