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2026.06.11

【イベント報告】鈴木亘弘先生講演会「日本の食と農の危機を知るー今、私たちにできることー」

6月8日、東京大学大学院、特任教授・名誉教授の鈴木亘弘先生の講演会に行って来ました

鈴木先生の発信は、大分前から動画配信などで拝見させて頂いておりましたので、

この日本の危機的な状況に対しては、多大な危機感を懐いておりました。

 

今回 お話を伺って、さらにそれが加速していること、最早「待ったなし」の状況であることを実感し、

少しでも多くの日本人が気付いて警戒心を持ち、出来ることで行動することの必要性を痛感しました。

 

 

先ず、政府の減反政策とグローバル企業の一方的な介入により日本の農業が崩壊寸前であること

米の備蓄量も足りず、現状では何と15日分しかないそうです。

因みに中国は14億人を1年半養えるだけの備蓄量があるとか。

アメリカFDOの「ハンガーマップ」では、日本は既に飢餓国の仲間入りで、先進国とは到底言い難い状況

物流停止による世界の餓死者の3割は日本人だろう、と言われているそうです

この米不足は10年前から起きているそうで、原因は減反のし過ぎ 農家の疲弊 天候不順や猛暑など。

アメリカやヨーロッパは農業の保護政策がしっかりしていて、

農家もそして消費者も支えられるように、補助金をしっかり出している。

対して日本は…稲作農家の年収は1万円相当であるにも関わらず、

農家の補助金は実はとても僅かなのに、財務省曰く「農業予算が多すぎる」

現農水省鈴木大臣は国として交付金の補填は「やらない」と明言しているそうで…

…農家は もう5年ともたないと言われています。

農業、農村が崩壊したら、即食糧難ですよね

かつては「農家の補助金が手厚すぎる」などということが言われていましたが、

これはどうやらプロパガンダだったようです

 

次に、日本は世界の「草刈り場」となっていて、禁止農薬のものは日本へということになっている。

アメリカの輸入牛肉からは通常の600倍ものエストロゲンが出ているそうです。

オージービーフなら大丈夫かと思いきやこれも同様だそうで…

アメリカの乳製品で発がん性のある成長ホルモンが入ったものは、アメリカでは消費者が拒否

そして、それは日本へ

グリホサートの基準も日本だけ緩くて、小麦は他国の6倍、そば はナント150倍

食品表示は、アメリカの指示でどんどん分からなくされています。。。

 

さらに、ゲノムトマトは小学校の給食に出されて日本の子どもたちが実験台となり、

人工肉、培養肉、昆虫食、植物工場などの「フードテック」に高市政権は予算をつけ始めている。

苦しい日本の農家さんのことは放置しておいて

 

農業問題は、消費者問題国民の「命」の問題です

「買い物は『投票』だ」と言います。

私たち消費者、一人ひとりの行動がモノを言うのだと思います。

安いものに飛びつかないとか、国産のものを選ぶとかを、

日々の買い物で気を付ける…それだけでも空気感は変わると思う。

そして、日常会話でも こういうことを話題にして行けば、

食に気を配る「空気感」が更に定着して行く…そういうことが 大切なのでは

 

かつて、江戸期の日本は、世界が絶賛した循環農業国でした

全てを自分たちで賄い、自立していた

「食べられれば何でも良い」ではなくて、自分たちでしっかり選び、

自立した「食」の行動を取りたいものですね

これからの子どもたちのためにも

 

 

主催したどう出版の報告

    ⇓⇓⇓

どう出版のレポート「鈴木亘弘先生講演会を開催いたしました」

 

 

 

 

 

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