1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
5月の「育心塾座学」は、28日(水)にたつみ(中3)とタイシン(中3)、30日(金)にえいと(中3)、
そして5月にレッスン参加できなかったケンタ(中1)が6月3日(火)に振り替えを受けました。
5月のテーマは「身体の呼吸③~何が身体の呼吸を止めるのか⁉~」
身体の呼吸が通ると身体に次のような変化が出ます。
「重くなる(大地と繋がり重心が下がる)」「強くなる」「ビビらなくなる」。
これは言い換えれば「気が通った」状態であると言えます。
この身体の呼吸を止めてしまう姿勢や行動として、
①体育座りの姿勢 ②ラジオ体操 ③試合や受験に潜む競争意識 ④筋力トレーニング
があり、心のあり方としては
①驚いた時、慌てたり焦っている時 ②思い上がった心、自分はすごい、という奢った心 ③対立した心
④心ない行動・状態 ⑤横着な態度や礼節を欠いた行いをした時の心 ⑥自分の欲
などがあり、それぞれの状況で身体の呼吸の有無を調べてみました。
そして、その上で、どのようなことに気をつけて日常を過ごすか❓をみんなに聞いてみました。
子どもたちの回答です。
自分の欲が気を妨害するので、欲をやめたい。と思うのも自分を強くしたいという欲なので変に考えずに、自然な形で生活したい。そして、この事をたまに思い出すくらいがちょうど良いと思う。(
欲を止めて、ニュートラルな自然体な自分でいることは、とても重要です
このポイントに到達したのは凄いと思う。ただし、この「呼吸力を高めたい」ということは、自分の人間力を上げることなので、他者と比べて強くなり、勝ちたい
という「我欲」とは違うと思う。なので、身体の呼吸が通っているか
今の自分はニュートラルな自然体か
は、常に意識したいですね
by福山)
何も考えないでたすけることを気をつけたいと思った。強くなりたいとか、自分が自分がってなって下心があると弱くなることがわかったから、人をたすけるときは、助けたいな、って思って助けることが大切だと思った。(
凄いことに気付いたと思います
「心の発動が行動となる」と言います。アタマではなく身体(=心)で動く
それがとても大切です。それが「心あり」であり、「心あり」が人間力を高めて行くと思う
by福山)
人に対して礼儀をおもんじる。姿勢を良く欲にながされずに日常をすごす。またよくばったり、体を てっとりばやく強くしたいというかんじょうは なくしたい。これは日常的にがんばらないといけないので、少しずつやっていき、本当の強さを知りクライミングをやっていきたい。(
「日々精進」ですね
日常的に努力をして人間力を上げ、真に強い人になって下さい
そのことこそが、クライミングはもちろん、人生にも活きますからね
by福山)
受験や勉強、学校や塾などに流されて競争意識などをもたないように気をつけたい。身体の呼吸ができていると、さまざまなことで本来の力をはっきできるということがわかった。この呼吸を日常生活やクライミングでもできるといいと思った。心と行動、大事。(
対立感情は人間力の向上を壊します。自分を取り巻く環境に潜む有害なことに気付いて、自分の成長を守る、大事です
身体の呼吸力は伸ばして行くことが出来ます。日々精進して身に付けることが出来れば、クライミングでもその他のことでも応用していくことが出来るでしょう。心と行動の大切さに気付いているのは、成長している証拠です
by福山)
みんなのレベルがグンと上がっていて、驚きました
6月の「育心塾座学」の開催日時は、明日25日(水)19:30~20:00と27日(金)20:00~20:30の2回です
テーマは「身体の呼吸④~呼吸を呼吸力にする!」です
よろしくお願いしますね~
1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!