知り合いの中国人の山岳ガイドの方の依頼で、

今月の9日から13日まで、中国から来た7歳の女の子のレッスンをすることになりました。

女の子の名前はスユーちゃん、7歳。

コンペが大好きで、もうリードクライミングで11aくらいまで登るそうです。

最初はプライベートかマンツーマンが良いのかな、と思い、そのレッスン枠をお知らせしていたのですが、

初日である昨日は空きのあるクラスがなく、ミッサと一緒にレッスンをしました。

中学生のお姉ちゃんと一緒だよ、と聞いたスユーちゃんはレッスンの大分前から「お姉ちゃんどこ？」と

とても楽しみにしていたそうで、最初こそ緊張した面持ちでしたが、

ミッサにビレイしてもらって登るうちに、とても楽しそうな表情を見せるようになりました。

マンツーマンだと、すぐに「疲れた～」と登りたがらなくなるのだそうですが、

昨日はとてもたくさん登り、ミッサのビレイで気もちの入ったとても良いクライミングも見せてくれました

レッスンの終わりの方では、覚えたての「がんばって～」で、ミッサの大応援

「お姉ちゃん」の効果は絶大でした

そうだよな～

子どもたちには子どもたち同士のパワーがある。

せっかく日本に登りに来たのだから、日本の子どもたちと交流してこそ、意義がありますよね。

そこで、皆さんにお願いです。

今日の18:30～の中級レッスン、金曜18:30～、土曜15時～の初中級の時間で

スユーちゃんを一緒にレッスンしたいと思います。

特に土曜日は5人になってしまいますけれど、

国籍や年齢を超えて仲良しになって、良い時間を過ごしてほしいと思います

そして、同じクライミング仲間であるスユーちゃんが「楽しかったな～」と思えるよう、

心を配ってあげてほしいですね

なおスユーちゃんには山岳ガイドの方が通訳としてついていてくれますし、ビレイにも入ってくださいます。

よろしくお願いいたします