1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
昨日は、自粛要請の出ている中でのチーム練習会となりました。
保護者の方のお考えや職場からの通達、本人の決断など、
様々な理由による欠席も相次ぎ、中止も考えましたが、
現状はどれが良い、どれが悪い、という正解はない、と考えて
来る子がいたら実施する方向で開講状態を保つことにしました。
ただ、そこに「登りたいから」というだけの「身勝手」があってはならない、
「単なる遊び」としてはならない、と思い、
参加する上での注意事項を当日の朝お知らせしました。
3人の子どもたちが集まりましたが、全員お知らせの内容を良く気を付けてくれました。
雨の予報だったので、ジムが混んでしまうことも懸念されましたが 混雑は全くなく、
ジム側も窓の開放や、消毒液の配備などの努力がうかがえて、
幸いなことに「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」は回避することが出来ました。
そして、参加した子どもたちもまた、
この状況下で登りに来ることへの一種の「覚悟」のようなものがあったようで、
ルートの本気トライを、今までのなかでの「最高のもの」にしてくれました。
「気」の入った、本当に良い登りでした。
これは彼らにとって、大会での1本分に相当する学びになったのではないかと思います。
座学では「心」と「体」の密接なつながりを確認。
ボルダーエリアも換気も良く、かつ空いていたので、最後に10分ほどボルダーをしましたが、
これもみんな良い登りをしていました。
「心」と「身体」とパフォーマンス。
人が「意識」をするずっと前に、
その人の深層にある「心」に「身体」は既に反応しているそうですが、
子どもたちを観ていて、その両者のつながりの深遠さに改めて気づかされました。
いつもの練習会より1時間繰り上げて、5時に終了。
単なる遊び、身勝手な行動にしないために、みんな真剣に自分のクライミングと向き合って、
練習会後には「何か」を感じ取ってくれたのではないかと思います。
「娘にとってクライミングは不要不急ではない」とメールに書いてくださった
あるお母さまのお言葉が、ずっと心に響いていました。
この辛く、不安な時期を、「心ある行動」を保って乗り切りたいものですね。
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!