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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
雨予報のために「天王岩」でのアウトドアレッスンを中止して、
NOSE町田店でのインドアレッスンに振り替えた本日のレッスンですが、
えいと(新小6) とアキラ(新小6) の2人が参加
今の自分にとって習熟したい技術を考えて、2人で話し合った結果、
2人ともビレイ技術は外せない、ということになりました。
そこで、午前中はビレイレッスンを受けてみっちり練習し、
お昼をはさんで、午後はビレイ技術で練習し足りない分を補習し、
その後で自分たちの「本気トライ」をすることに
アキラはボルダーもやりたいようだったので、
最後に時間が余ったらボルダーをしよう、と決めました
ちょうどビレイ技術の進度も、登るグレードも同じくらいだった2人は、
お互いに組んで良い練習が出来たと思います
特にリードのビレイ技術で大切な、
クライマーに衝撃を与えずにフォールを止めることや、
グランドさせないこと、
そして体重差のある場合のことは、
充分に実戦練習しないと、なかなか咄嗟に身体が反応しないものです。
他人の命を守ることですから、真剣勝負で取り組まないといけません
↓軽い人のフォールを止めるのは、意外と難しい。
今日、2人はそれらをかなりみっちり練習して、
大きな進歩が見られたし、自信にもなったと思います
「本気トライ」では、
最初に、少し余裕のあるグレードをお互いのビレイで登り…
↓ブレちゃった、ごめんなさい
最後の1本は、お母さんにビレイしてもらって
アキラは今まで不安になってテンションしていた10aを、
えいとは前回トップアウトした10cを、
それぞれレッドポイント
一歩一歩、着実に前進していると思いますよ
ラストはボルダーで〆。
子どもたちには、ボルダーは欠かせないんですね
急激に上達しなくて良いのです。
ゆっくり、着実に上達すれば良いのです。
ただし、
技量の伸長には、真剣さが必要。
そして、真剣になるためには、謙虚さと熱意と覚悟が必要。
そして、謙虚さや熱意や覚悟には、誠意が必要。
うちのクラブの子どもたちには、こういう心を育ててほしいな、と思います。
「自分の都合」で動いていたら、そういう心は育ちません。
上達と人格の成長が相俟って、一人の人間としての器を広げて行く、
そんな上達を目指せると良いですね
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!