本日の競技対応クラスは、イッシー一人の参加でしたが、無事終了しました。

なおれんくんからは、明日からの定期考査の準備のため出席できない旨お知らせを頂きました

イッシーは昨日テスト明けで登り、その疲れが今日も残っているようでしたが、

言い訳もせずに前向きに頑張り、この時間の目的を果たすことができました

最初の座学では、大会参加と自分の日常生活の捉え方を考え直し、

そして「心身」が「いざ」という「非日常」に対応できるようにするための、

「日常」の心の訓練について考えてもらいました。

その後、クライミング（リード）実技の3時間のレベルチェックの後、

自分の現状について自己分析をし、さらに自分のターゲットとする当面の大会の決定と、

それに向けての日々の練習とトレーニング方法を選択・決定して、

次回1月のレベルチェックまでに保有能力を上げる具体的な取り組みを決めました。

あとは実行するのみ、ですね

大会、特にリード競技は練習環境の確保も大変ですし、順応にも時間がかかりますから、

準備期間をしっかりと取り、計画を立てて

自分の能力を上げる最善の取り組みをして出場するべきだと思います。

さらに、人は各々みんな違います。

究極、「自分」のことは「自分」にしか分かりません。

だから「自分」を知り、自分で考え決定し、自分に対して責任をもって取り組むこと。

お父さん、お母さん、そして指導者は、そのサポーターなのです。

そして「日常」の重みをしっかり認識することと、ブレずにやりきること

イッシーなら、出来ると思う。

次回の練習会も出席できるようですので、成長が楽しみですね