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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
お天気に恵まれて
5月の「初中級アウトドア@湯河原・幕岩」は無事終了しました
今日の参加者は、ふうちゃん(小3)、だいちゃん(小3)、
おうた(小4)、アキラ(小6)、えいと(小6)の5人
さなちゃんは残念ながら、体調を崩して参加出来ませんでした
今日のみんなの目標は、
ふうちゃんとだいちゃんが「おたまじゃくし」5.6をトップロープで
2人とも何度も練習を重ねて、最後には見事にノーテンションで完登できました
がんばったね~
リードを練習し始めている おうたは「シルクロード」5.7をリードで完登し、
さらに「アボリジニ」10aをトップロープでチャレンジ
「アボリジニ」はテクニカルで難しいルートだけれど、善戦しました
そして、インドアではリードで10c~dにトライしているアキラとえいとは、
「アボリジニ」をリードで完登すること
今日はものすごく暑かったから岩の状態は悪かったけれど、
言い訳をせずに、とても良く頑張りましたね
みんな、自分の目標に真剣に取り組んで、
前向きにトライすれば出来ること、
気概を持って取り組むことが大切だ、ということ、
「心」のあり方が半分以上を占めること、など、
人生にも通じる学びを得ていました
ビレイ技術を身に付けている子は仲間のビレイをして、
技術を伸ばしたり、人のために動くことに充実感を得たり
さらにチームメンバーのえいとは、みんなのためにトップロープをセットしたり、
終了点でロープを結び替えてヌンチャクを回収したりと大活躍でした
利他の精神は大切です
現在のクライミング社会では、自分が難しい課題を登れるようにして大会で活躍する…、
また学校では、自分が良い成績を取ったり部活を頑張ったりして、
学校から良い評価を得て、進学に有利な状況を作る…など、
今の日本社会は「自分が自分が」と、自分のことばかりです
でも、たとえば、今日のえいとの頑張りは、
「おうた に『アボリジニ』のトップロープを掛けてあげなきゃ」という、
他の人のためにという精神を発揮したら、
暑い中でも ものすごく良いトライが出来て任務を果たせましたね
人は、誰かのためにと思って動くと、強くなる
そのことを、身体を通して実感してくれたら嬉しいな~
保護者の皆様、ご協力をありがとうございました
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!