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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
7月26日(金)~27日(土)にかけて、
3名の参加者を得て 久しぶりの実施となった 今年の「小川山キャンプ」は無事終了しました
「小川山」は日本のフリークライミングの歴史上、非常に重要なエリアです。
奇岩が立ち並ぶ景観、標高1500メートルの高原の空気感、美しい景観と清流…その自然の美しさとともに、
クライミングを愛する人には、トラディショナルな課題の質も含めて、是非とも知ってもらいたいエリアです。
今年の参加者は、アキラ(中2)、たつみ(中2)、えいと(中2)の3人。
参加形態は様々で、たつみ と えいと は、一人での参加
私の車に同乗して川崎から現地に向かい、廻り目平キャンプ場で1泊2日のキャンプ生活をしながらのクライミングです
アキラは お父様とキャンプ場内の金峰山荘に泊まり、親子での山旅を楽しみながら、レッスンに加わる形での参加
一方 たつみはご両親が別行動で金峰山荘に宿を取り、少し離れたスタンスから たつみを見守り、
最終日に合流して、ご家族で旅行しつつ帰路に就く形を取っておられました
そして えいとは、ガチの一人参加で、帰りも私の車で川崎まで帰ってきました
1日目、たつみ と えいとは中野島駅前に集合して、私の車で現地へ。
途中、川上村のクライマー御用達のスーパー「ナナーズ」に立ち寄って、
2日分の食料や焚火で楽しむ食材を買い込んでから廻り目平キャンプ場へ
テントを設営しているところでアキラ父子と会うことが出来ました
予定より時間が過ぎてしまいましたが、13時くらいから1日目のクライミング開始
今日はキャンプ場内にある、その名も「キャンプ場ボルダー」で足慣らしです
先ずは一番近い「A岩」から。スラブの基本の動きを覚えるのに良いですね
「A岩」裏側にあるトラバース課題。
トラバース課題は盛り上げっていました 次に「B岩」へ。
高さがないので、足置きや動き、重心位置に集中できて良い練習になります
午後から雨が降ってきてしまいましたが、昔からいろいろとお世話になっていた Fさん にお茶に招いて頂いて
楽しい時間を過ごすことが出来ました
雨脚が酷くなって来て、解散。
子どもたちのテントに雨が吹き込んでしまうので、ビニールシートをタープ代わりにして出入り口に張ったりしていて
夕食の準備に取り掛かるのが遅くなってしまいました
雨は一向に弱まりません
思い通りにいかない自然の力。これを上手くやり過ごしながら生活することも、キャンプ生活の大きな学びです。
子どもたちが自分たちで決めたメニュー「親子丼」(「焼き鳥丼」のはずだったのですが)とスープ。
なかなか美味しかったですね
夕ご飯を途中まで食べたところで、たつみが体調の不安を訴えてきました。
初めての、慣れないキャンプ生活で疲れが出たようです。
幸い、ご両親が山荘に宿をとっていらしたので、今日はテントではなく布団で寝て、
体調を整えることにしました。
一方、キャンプ生活に慣れている えいと は、焚火もやる気満々です。
雨で地面が濡れてしまったので、炊事場の竈で薪を燃やして楽しむことにしました
薪は、Fさんが集めておいたものを分けてくださいました
いろいろとお心に留めてくださって、本当にありがとうございます
たつみを山荘に送って戻ってきたら、立派に火が点いていました
山荘から焚火に参加しに来たアキラと2人で点けたそうです。
焚火でのお楽しみも満喫
マシュマロを焼き、トロ~っとしたところでリッツに挟んで食べるそうです。
私も教えてもらってやってみたら、美味しかった
山荘は午後9時に入り口の戸が閉まってしまうので、アキラ父子は帰って行きました。
残ったのは えいとと私の2人きり。
マシュマロリッツサンドパーティーを楽しんで、10時くらいに焚火終了。
夕食の食器などを片付けてから、解散しました。
えいとは良く寝られたかな~❓
~つづく~
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