1度でもクライミング経験の
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横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
基本的に3連休の最終日に行うことにして動き出した2回目の「親子クライミング」。
今日は まさる(小2)とママを迎えてのレッスンとなりました
いちかちゃん &パパも申し込んでいたのだけれど、いちかちゃんのお友達の誕生会をすることになって、お休みになりました。
まさる はとっても自由な人なので、特に今日のように 一緒にレッスンをするお友達がいない時は「~しなさい」は禁句です
なので 今日はママをメインにして、ママのための”お手本”やママのビレイ練習の”協力者”として登ってもらいました
実は、子どもたちの素直でニュートラルな動きは、大人にとっての良いお手本です
大人は様々な先入観に支配されています。
例えば、クライミングは指の力や腕の力が必要である、とか、動きや足の位置を良く考えて、考えた通りに動かなければならない…とか。
実際、動きのプランを立てておくことも大事なのですが、いざ登る時に頭の働きが先行してしまうと、目線や動きが遅くなりダメージを受けてしまいます。
また 「力」がないと駄目という先入観は常に腕を曲げて引き付けてしまうので、足に体重が乗らずに上下のバランスが崩れて”手登り”になり、無駄に筋力を使い、視野も狭く、呼吸も浅く、気持ちも”無理”をするので怪我や故障にも繋がる登り方となってしまいます。
また、まさるママから「いつまでも簡単な課題ばかりをやっていないで、難しい課題にチャレンジしなくてはいけないのでしょうか❓」というご質問も受けました。
私は、易しい課題を繰り返して練習し、安定した登りや動きを”身体に入れる”ことはとても大事な基本だと思っています。
自分の身体と対話して、身体が「次のステップに進んで大丈夫」と言ってきたら、次の段階に進めば良いのです。
その時は必ずやって来ます
今日はその辺りを中心に、頭の中の雑念を空にして”今”に集中することを、まさるの子どもらしい”無心”な登りを参考にしながら練習しました。
まさるママは 「この”無心”ということは日常にも繋がりますね。また最近、仕事でも悩んでいることがあるのですが、このことは仕事にも活かせそうです」とおっしゃって、「今日はこのことに気付けて良かったです」と言ってくださいました
お役に立てて良かったです
そして「近所に小さなボルダリングジムが出来たので、ちょこちょこ行ってみようかな」ともおっしゃっていました
是非
クライミングの楽しさ、奥深さを まさる と共有して、共に成長してけると良いですね
次回の「親子クライミング」は11月4日(月・祝)を予定しています
よろしければご参加くださいね~
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当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!