コロナウイルスの拡大防止のために、様々なイベントや施設、スクールが閉鎖されていますが、

当クラブでは、長期間にわたって 子どもたちを家の中に閉じ込めておくことの、

そして「群れ」を作って遊ぶのが仕事のはずの子どもたちを、

長い期間別々に過ごさせることへのデメリットも大きいと感じ、

開講状態をキープしております。

参加不参加の最終決定は、各ご家庭でよく話し合って下していただければと考えており、

今日は4名の参加者を得て、レッスンを実施いたしました。

大会開催が危ぶまれる昨今ではありますが、

大会があるからやる、ないからやらない、というのではなく、

準備は「いつ開催されても大丈夫です」という状態にしておくべきなので、

内容も日程も、予定を変えずに実施いたしました。

座学では、今日までの努力で蓄えてきたはずの「力」を発揮できるようにするためには、

どういう「心」のあり方を身に付ければよいのか、をまとめたプリントを確認し、

さらに大会の前日に記入するための、大会への「準備」のプリントと、

競技終了後に自分の気持ちを整理し、次に歩き出すためのプリントを渡しました。

実技ではオンサイトトライを徹底的に

そして最後に、練習計画の実行状況のヒアリングと今後どうするか、を個人的に話し合って終了しました。

今日は、全員が努力がしっかり実行出来ていることと、

各自の問題点も、確実に克服出来つつあることが確認出来たのが

とても良かったと思います

みんなクライミングの向上は人間性の向上と同様である、と捉えて頑張れていますね

保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

詳細は後日『FCC日記』で