1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
大分前の話になってしまいますが、
6月25日に、私が学ばせて頂いている「道塾」の体験講習会に、
えいと(中1)とえいとのお母さまと一緒に参加して来ました。
今までは、誘っても参加する人はいなかったのですが、
「育心塾」の座学で、少しずつこうした学びをしていた えいとは、興味が湧いたようでした。
今の常識には全く忘れ去られている、日本伝統武術の心身の捉え方。
そしてそこから発せられる不思議な力、「気」。
かつての日本人はそれをとても重要視していましたが、
それには実態があったからです。
しかし、出来る人がいなくなった今の「常識」では、
「気」はスピリチュアルな現象として片付けられ、
実践しようとする人は疎か、肯定する人もほとんどいません。
それを積極的に私たちに伝え、体感させてくれる、
希少な「気」の技術を身に付けた 宇城憲治氏の主催する「道塾」では、
実際に体感することによって、否応なしにその現実を突きつけられます。
筋力ではない力。
空気の持つエネルギーのような力。
そしてそのエネルギーを自然と出せるのは子どもたちです。
大人には出来ません。
その能力に蓋をされてしまう教育を受けて来たからだ、と宇城先生は常々おっしゃいます。
以下に えいと母子が体験した体験会のレポートと動画を紹介しておきます。
今の常識にはない世界…でも、伝統の日本文化には はっきりとあった世界を、是非見て知って頂きたいです
レポートの動画には残念ながら映っていませんでしたが、
えいとは、子どもの持つ調和力を発揮して、大人たちがガッチリ組んだスクラムを崩す検証や、
きちんとした礼をしながらはっきりと挨拶をすると、大人の列が押せる検証を
実際にさせてもらっていました
もう中学生になったえいと。
「まだ子どもの力が残っているかなぁ」と不安そうでしたが、
まだちゃんと残っていることが分かって、嬉しそうでした
「道塾」事務局に提出したえいととお母様の感想を、ご本人たちの許可を取って、以下に転記しますね
参考にして、興味を持って頂けると幸いです
この力を日本人一人一人が取り戻せば、日本は再び、世界に冠たる良い国になると思うのです
心と体は、こんなにも深く関係していて、子供にはできて大人にはできないことがあることがよくわかりました。とくに大人が4人ぐらいがかたまっているところを、小さな子供がおしたおしたときがおどろきました。
息子のクライミングの先生のすすめで初めて講習会に参加いたしました。クライミングのレッスンでは「心のありかた」でパフォーマンスがかわる。と教えてもらっていましたが、今回の実技を目の当たりにして、これは今までの自分の常識では計りしれないものだとびっくりしました。中1の息子は、心が失われていないか不安だった様ですが、何人もの大人を動かすことができてホッとしていました。普段の生活から「調和の心」を大切にしていきたいと思いました。
宇城先生はおっしゃいます。
「大人は人間力の使い方を失ってしまった。それは、競争・対立の教育を受けてきたからです」
まさに競争と対立の教育が何をもたらしたか ――
目の前の事実に、参加者はいやおうなく自問自答します。
多分、これから価値観や社会構造などが激変する時代に突入するかと思います。
その時に、保身のための受験勉強ではなく、
しっかりとした「地に足をつけて生きる力」を身に付けた子が生き残って行く時代になるのではないか
そう思って、日々、子どもたちに接しています。
1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!