アウトドアレッスン｜横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】

アウトドアクライミングこそが
真のクライミングだ！！

クライミングの本場はヨーロッパやアメリカです。もともとクライミングは、自然の山を登るものでしたが、それが少しずつ室内で行う競技のスポーツクライミングに変化していきました。

アウトドアクライミングにはたくさんの学びがあります。

岩場では、工夫して登ることが求められますし、山には危険な場所もあるので、安全対策が必要です。仲間との協調性も身に付きます。

フクヤマクライミングクラブでは、インドアもアウトドアも、両方実施することで、子どもたちが一人前のクライマーとして成長できる、と考えています。

自立したクライマーになるために！アウトドアレッスンのねらい

ねらい1

思いっきり自然を楽しむ！

アウトドアでの活動は、現代の、特に都市部に住む子どもたちにとって、とても貴重で大切な時間です。自然の中で不安定な場所を歩いたり、ゴツゴツしたりのっぺりしたり、そして時には虫のいる自然の岩を触り、風を感じ、暑さや寒さを感じ、自然と一体になること。

そしてその中で思い切り力を出すと、登れても登れなくてもとても気持ちが良いものです。

ねらい2

自分たちだけで活動
できる力をつける

自立したクライミング活動とはもちろん、自分でやるべきことや目標を設定し、自分たちで活動できるだけのスキルを身につけて、自分たちの手で主体的な活動を行うことが基本です。

その準備段階として夏休みのサマーキャンプなど泊まりの合宿では料理から何から全部自分たちで活動します。

真の意味で自立して行きていける人間力を身に
付けてもらいます。

ねらい3

メンタルを鍛える

自然の岩場を登ることは恐怖心があります。インドアのように守られている環境ではないので、己の力を信じて進むしかありません。ビレイヤーの相手のことも信じなければなりません。自信を持ってトライできるだけの、技術とメンタルを両方鍛えて行く努力をしないと、怖くて登れません。生徒たちは自分のペースで無理なく、けれどもチャレンジ精神を忘れず、安全第一で楽しんでトライしています。

ねらい4

仲間との信頼を築く

ルートクライミングは岩を登るクライマーとロープで支えるビレイヤーの2名で登ります。自分の命を相手に預けて登るので、そこには必ず信頼関係が必要です。

当クラブではあえて責任重大なビレイも子どもたちにチャレンジさせています。そうすることによって、責任感が生まれ、自分との向き合い方を考えたり、今後の人生観にも影響すると考えています。

安全管理について

「正しい知識で自分と相手の身を守る」

ただ「登る」ということだけではなくて、相手の身を守る「ビレイ」という技術は、いわゆる「非認知能力」を育てるのにとても良い教材です。

「非認知能力」とは、総合的な思考能力、コミュニケーション能力、情緒的能力、精神的能力などを指し、社会で活躍する人材はこの能力が高いことが指摘されていて、それは10歳くらいまでの過ごし方が大きく影響するといわれています。

「ビレイ」という行為には危険を認知し回避すること、相手のことを思いやり、安全かつ動きやすいビレイをすることなど、総合的な人間力が必要となることが多いです。

フクヤマクライミングクラブでは、定期的にビレイレッスンを行ったり、安全の意識を高めるための努力を日々行っています。

保護者の方へ

アウトドアレッスンではどうしても保護者の方の協力が必要になります。基本的にはアウトドアレッスンは指導者は福山一人ですので、少人数で行くことにはなるのですが、それでもやはり保護者の方の協力が必要です。現地までの送迎と、現地での見守りをお願いしています。万が一なにかあった場合には病院への搬送をお願いします。

また、レッスン内容も見ていただくのも必要なことだと思っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

自然いっぱいの岩場でアウトドアレッスン会場の一部をご紹介！

神奈川県湯河原町　幕山公園

温泉観光地として有名な湯河原にある幕山。そのふもとにある公園内に点在している岩峰を登ります。
埼玉県飯能市下名栗　河又（中級以上）

石灰岩質の薄被りの岩場。石灰岩ならではの複雑な形の岩は多彩なムーブが必要とされます。
東京都青梅市　御岳ボルダー

関東で最も親しまれているエリアの一つです。多摩川の上流、その川沿いに点在する岩を登ります。入門岩からハードなルートまで揃っています。