1961年生まれ。
國學院大學大学院博士課程修了後、長く高校の国語教育に携わり、2004年より子供たちへのクライミング指導を開始。
2007年~2009年、日本ユースチーム・神奈川ジュニア強化コーチ。
競技を退いた現在も、現役のクライマーとして活動するとともに、子ども達へのクライミングの教育効果を信じ実践、指導している。
横浜・川崎のキッズ専門クライミングスクール【フクヤマクライミングクラブ】
こんにちは。
代表兼インストラクターの福山です。
これからクライミング技術を身につけようと思っているみなさんは、
クライミングと聞いて、なにを想像しますか。
アウトドアの山を登るクライマーでしょうか、それとも室内で行うロープクライミングやボルダリングの競技についてでしょうか。
オリンピックの種目に加わったことで急激な盛り上がりを見せているクライミングですが、その活動には本来、危険度の高い冒険的な要素を多分に含みます。 だからこそ クライミングというアクティビティには、「心技体」を磨き、「人間力」を高めて行く本質的な学びが詰まっています。
クライミングの活動を通じて、真の人間力の獲得を目指す…それは、私自身の人生の目標でもあります。
私たちは、時代の波に浮かれることなく、クライミングの本質にある「チャレンジ精神」や「失敗の克服」「仲間との協調」「困難への突破力」「自己責任」といった力の獲得に、力を入れています。
また、当クラブの名称を「スクール」ではなく「クラブ」としたのは、子どもたち同士、さらには保護者の方同士の絆を大切にし、みんなで作り上げていく、そんな場にしたい、という想いからでした。
当クラブは、私一人で運営している小さなクラブです。小さいからこそできる、
きめ細かい指導を大切にしています。
2004 | 関東地区スポーツクライミング競技大会 優勝 |
---|---|
2004 | ジャパンツアーランキング 6位 |
2006 | 国体神奈川代表に選出 |
2008 | オール神奈川 優勝 / 国体神奈川代表 全国6位 / リードジャパンカップ 7位 |
2011 | オール神奈川 優勝 / 国体神奈川代表 全国7位 |
1961年生まれ。
國學院大學大学院博士課程修了後、長く高校の国語教育に携わり、2004年より子供たちへのクライミング指導を開始。
2007年~2009年、日本ユースチーム・神奈川ジュニア強化コーチ。
競技を退いた現在も、現役のクライマーとして活動するとともに、子ども達へのクライミングの教育効果を信じ実践、指導している。
当クラブの名称を「スクール」ではなく「クラブ」としたのは、子どもたち同士、さらには保護者の方同士の絆を大切にし、みんなで作り上げていく、そんな場にしたい、という想いからでした。
子どもたちが主体的に活動していく中で、お互いが切磋琢磨して成長するために、子どもたち同士の交流の場として機能したり、自らの道を切り開いていける力を養えるように指導しています。
当クラブが一番大切にしていることは「主体的になること」です。自分の中から湧き出るものを大切に、自ら求め、行動する。それが成長につながって行きます。そのような態度が身に付けば、クライミング技術にとどまらず、人としての成長も期待できます。
クライミングは登るルートを自分で決めて実践するから、失敗を恐れず挑戦する力がつきます。失敗しても何度でもトライし、課せられた課題がクリアできたときの達成感・充実感はとても気持ちのいいものです。
初級・中級はそれぞれ、級の中でレベルがあります。それに沿って一人ひとり目標を持って活動することで、メリハリのあるクライミング活動ができます。
クライミングは技術だけで上達するアクティビティではありません。しなやかな心があってこそ、力を発揮できるアクティビティです。
できないことを素直にできないと言えたり、それを努力して乗り越えようとしたり、ビレイをすることで相手のことを考える力がついたり。
クライミングを通して心の成長にも繋がります。※ビレイとはクライマーをロープで支えること
クライミングはもともと、困難を当然のものとして想定している性質のアクティビティです。なので、困難なパートは、あって当然。クライミングとは、そういうものなのです
でもどうしても、難しい課題にぶち当たることもあると思います。そんな時は、どうやったらクリアできるのか、どんな工夫が必要なのか、一緒に突破口を考えます。
進級テストはこちらがお膳立てするのではなく、自己申告制です。また、トライする課題やルートも自分で決めます。
登るときは自分だけが頼りで、課題が出来なかったりルートが登れなかったりするのも、「誰かのせい」ではなく、「自分のせい」です。そして仲間をビレイする時は、自分が責任を持って仲間の命を守らなくてはなりません。 このように、クライミングは活動すること自体が、自主自立、自己責任の実践なのです。
クライミングは楽しいスポーツですが、安全管理を怠ると重大事故にもつながる、危険を伴うスポーツでもあります。
生徒にはけがなく安全にクライミングを楽しんでほしい、また自主自立・自己責任の意識にもつながるので、安全管理の指導はしっかりと行っています。
ロープを使って高いところを登るルートクライミングでは、コーチが事前にハーネス装備のチェックをします。地面でロープを確保するビレイの仕方もマンツーマンで指導し、多少のロープのたるみなども指摘します。
厳しいようですが、安全のためと自分の身は自分で守れるように成長するために必要なことです。
本気で大会を目指したい子には、国体代表選手として活動していたコーチがしっかりとサポート・指導ができるので、選手になり大会出場を目指すことももちろん可能です。
また、クライミングスクールとしてはめずらしい、アウトドアレッスンも取り入れているので、大会の環境に対する備えとして日ごろから本格的な練習をすることができます。実際に生徒の中にも強化選手から国体代表選手として選ばれ、頑張っている子もいます。
しかし、大会に出場することのみを目標においてはいけないとフクヤマクライミングクラブは考えます。選手になる子もならない子も平等で、クライミングは自分との戦いです。
より本格的なクライミング活動の一環として、心身の解放と健全なモチベーションの維持、仲間との親交、テクニックの獲得、などを目的としています。
アウトドアクライミングはクライミングの原点です。
人間も本来は自然の一部。自然に触れることでより心が豊かになります。
横浜・川崎のキッズクライミングクラブ「フクヤマクライミングクラブ」に実際に通っている子どもたちが
クライミングを通して、成長したのはどんなところでしょう?子どもたちの生の声をご紹介!
1度でもクライミング経験の
ある方はこちら!
当クラブの体験レッスンは通常のレッスンに参加していただきます。一度でも経験があるお子さんであれば、 どなたでもご参加いただけますので、まずはクラブの様子を見に来てみてください!